浅川が実際に使っている知的生産技術のいくつかを,順次ご紹介したいと思っています。まずは,メモアプリについてご紹介したいと思います。今後は,それぞれのアプリの使い方やTIPSなども掲載したいと思いますので,気長にお待ちください。
WorkFlowyとは,アウトラインプロセッサーです。構想を練る時や,分析を行うと時に便利です。
無料で使用することができ,WEB上でも,パッドやスマホからも利用できます。電車の中でふいに閃いたアイディアを,スマホで記録しつつ,整理し,アイディアを膨らませることができます。
WorkFlowyを使うには,まずアカウントの作成が必要です。下記のボタンからWorkFlowyのアカウントを作成すると,あなたと私に250ラインがプラスされます。通常250ラインのところ500ライン無料で使えるようになります。よろしければ試していただけると幸いです。
iPad Proで使用しているNoteshelfという手書きメモアプリです。
新しい着想を練り上げる時などは,矢印を使ったり,図を描いたり,色分けするなどやりたくなります。キーボード入力でそれを実現するのは面倒なので,手書きメモが必要となります。
このNoteshelfはEvernoteと連携することにより,手書きで書いたメモをすべてEvernoteに保存することができます。
Evernoteは,書庫のようなものです。キーボードから入力したテキストはもちろん,PDFやJPEGも貼り付けられますし,音声も保存できます。また,検索が秀逸で,PDFに含まれている手書きの文字まで検索してくれます(Penultimateの手書き文字まで検索してくれます)。
また,PCから入力することも,パッドやスマホから入力することも,閲覧することもできます。保存は自動なので,保存しないで作業が飛ぶ,といったことは起きません。
保存するファイルの容量に制限がかかりますが,無料版から試されることをお勧めします。